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  • 山内七恵

野田村より貯金が少ない⁉

更新日:4月3日

今日から4月。新年度の始まり1日「ついたち」が月曜日ですと、気持ちよいのは私だけでしょうか。


さて、苦しい苦しい予算のお話です。


久慈市の2024年度の当初予算は214億9千万円。

久慈市は今年度、久慈湊小学校の移転改築事業が大きく動き出します。建設予算を12億5977万円と計上し2年後の完成を目指しています。

湊小学校の建設については、私が言うまでもなく市の広報にも大きく掲載されていましたので、市民のみなさんもご存じでしょう。でも私の周りの方の一部は、興味が無く、知らないって方もいることも確かですが…。


また、日本海溝・千島海港沖地震の津波で最悪の場合、死者数が県内最多の4,400人の津波被害が想定されると県が公表して、久慈市は対策事業として今年度6,513万円を計上しています。


そして今年度の大きな事業としては、山形町に太陽光や木質バイオマスなどの自然エネルギーを導入した事業がはじまります。


お金の事で気になるのは貯金がどの程度あるかになってきます。

久慈市の財政調整基金、貯金は3億6,900万円を取り崩し、残高は8億4,223万円の見通しです。これはお隣の野田村より、貯金が少ないのですが、市民の皆さまはどう感じますでしょうか。


依然として厳しいと財政だと私は思っております。歳入は地方交付税など依存財源で73%を占める久慈市の財政状況。収入を増やす対策が急務ですね。


さて、写真は、2月定例会の最終日、3月22日に市長から報告がありました、2月26日から29日の大雪の被害状況です。皆様にお知らせいたします。


3月5日の一般質問の際には、大雪にかかる市への情報提供やクレーム含む電話等の件数が450件と答弁があったと記憶しています。

私のところにも、除雪をお願いしたと連絡をいただき、対応していただけるよう市へ連絡をとったりしましたが、除雪が行き届かなかった地域のみなさんには申し訳なく思っています。















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