6月一般質問、代表質問で久慈秋祭りについて、3つ質問しました。
①規模を縮小しての開催とした経緯
②現時点での想定する展示開催の開催方法
③山車組の「音頭上げ」や「お囃子」など、伝統を後世に継承されるためにはどのような取り組みをしているのか
【市長答弁】
規模を縮小しての開催とした経緯についてでありますが、本年3月から各山車組において開催の可否、山車運行について検討が開始されたところであります。
4月及び5月に開催された山車運行部会では、子どもの安全対策、山車製作やお囃子等の伝統の継承など、様々な観点から意見が出され、開催又は中止について様々な角度から検討が重ねられ、5月18日に開催された久慈秋祭り実行委員会総会おいて展示開催を決定したと、同実行委員会から伺っているところであります。
次に、現時点で想定する開催方法についてでありますが、日程を9月17日の一日限りとし、山車・みこしを市街地の複数個所に展示する方式を計画していると、同実行委員会から伺っているところです。
次に、音頭上げやお囃子など、伝統の継承についてでありますが、久慈秋祭りの2年連続の開催中止に伴い、音頭上げやお囃子などの伝統に触れる機会が失われたことについては、山車運行部会においても危機感を感じているとの声があり、その伝統を絶やさぬためにも、ウィズコロナにおいても開催できる方式として展示開催が支持されたところであります。
また、久慈秋祭りの開催が見送られた過去2年間におきましても、土風館の山車展示スペースでの観光客向けのお囃子実演など、独自の伝統を後世に継承させるための取組が継続されているものと認識を致しております。
以上。
ざんねんながら実行委員会はこう言っていました。の答弁でした。
市長は実行員会の委員ではないので知りません、とまるで他人事のような話をされているなと感じました。気のせいでしょうか・・・
議会では、再質問の時間がなかったので、踏み込んだ質問ができませんでした（泣）
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