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  • 山内七恵

政治の世界

令和5年。2023年がスタートしたと思えば、早くも2月。

あっという間。


議員になってからもう少しで1年が経過しようとしています。


主婦から政治の世界に飛び込んで、議員として市民の為に、市民のお役に立てるか、活動して街はよくなるのか、正直、多く悩み、不安と闘ってきました。


政治の仕事をしていた夫の仕事をずっとそばで見てきたので、政治家になる怖さや重大さは身をもって感じていましたが、真剣に街の課題と向き合ってみると、ものすごいエネルギーを使うんだとわかった1年でもありました。


政治の世界は、過去や今の話が中心になることが多いですが、未来に対して危機感をもって20年後30年後のことをしっかり考え、今やらなければならないこと、覚悟して決断をしていかなければならない、このことが重要なんだと思っています。


議会の話をしますが、

議会では男性も女性も幅広い世代で議論が行われることが理想だと思います。

が、現実は違います。


当市は、世代別にすると40代が私1人。

他、ほとんどが60代、70代の方が中心です。


性別にしますと、女性が4名、男性が16名。

当市の男女人口割合は、女性の方が多いんです。

だから、議員にも女性が増えてもいいと思っています。


政治の世界に女性が少ないがゆえに、放置されている問題もあるのではないかと、自分がこの立場になって改めて感じたところでもありました。


前までは、女性が抱える問題に理解がある議員であれば男性でも良いという気持ちでいましたが、子育てや介護など女性が多くかかわる領域の現実をみると、やっぱり女性にしか見えていないことや男性との感覚の違いってあるんじゃないかと。


まず、

議員として、わからないことがあれば調べて、どう解決していくかを考え、議会で議員自らも政策を提案し、街を豊かに人を幸せにするのが仕事だと思います。


まだまだ、力不足ですが、子どもたちの未来のために、本年も頑張っていきますので、皆さまのご指導、ひきつづき宜しくお願い致します。


写真は1月25日、こども政策担当大臣を講師に

「少子化対策」と、今春創設される「こども家庭庁」について、自宅にてオンラインミーティングに参加した時のものです。



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