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  • 山内七恵

増えていく空き家

空き家を放置すれば、老朽化による倒壊等の危険性が高まり、災害時の復旧にも支障をきたします。

不法投棄や放火等といった治安への悪い影響も懸念されますし、景観上も良くありません。またこの地域では、野生動物が住み着いてしまうといったお話も聞いています。


『空き家対策、住宅政策の見直しが重要だと思っています』



適切な維持管理を促すことや、売却や有効活用を希望する市民へのサポートも大変重要です。また、解体費用の助成等の充実も検討すべきです。

それでもなお放置される危険な空き家に対しては、空き家対策特別措置法に基づく強制的な対応を視野に入れる必要があります。


また、今後は、戸建てだけではなく、共同住宅の老朽化も大きな課題の一つ、対策を考えていくべきと思います。円滑に建て替え等を進めるためには行政の支援が必要不可欠です。


また、市営住宅にも目を向けていく必要があると思っています。

既に居住している方の生活に配慮しつつ、段階的に集約縮小を図るべきです。

住宅困窮世帯への支援政策も大切ですが、空き家が増え、民間の住宅ストックも豊富な時代、住宅費の補助・民間賃貸住宅の斡旋も考えていくべきと思っています。

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